精力の鍵「テストステロン」を精力剤で増やす

テストステロンというのは人体の中で分泌されているステロイドホルモンのひとつです。

ドーピング検査で検出されることもあるものですね。男性の場合睾丸から、女性の場合副腎や卵巣から分泌されています。

テストステロンとは

男性の体調、性欲だけでなく思考、行動も支配する物質といわれ、男性ホルモンともいわれます。

男性だけでなく女性も分泌量されますが、男性の方が多く分泌され女性の約15倍といわれています。男性ホルモンは総称でアンドロゲンといい、その約95%をテストステロンが占めています。

分泌量は思春期から急激に増加して、声変わりや体毛・ひげなど男らしい身体を作る、筋肉が肥大する働きを手伝ってくれ重要なホルモンなんですね。

重要なのは年齢とともに分泌量は低下していくということです。

低下すると筋肉量が落ち、肥満から糖尿病や循環器系の病気の引き金になるといわれます。年齢と共に体を維持できないというのは身に覚えがある人も少なくないはずです。

その他にも体力の増加、体毛の増加、やる気の促進、鈍痛効果、快楽増加が期待できるものなので、
減少するとこれらが期待できなくなってきます。

生活習慣で減少するテストステロン

ストレスはこのホルモンを減少させるコルチゾールという物質を増やすので、ストレスを溜めないようにすることも大切です。

加齢によってやる気がなくなったり、精力が減退したと感じたときはこのホルモンが理由のひとつに挙げられます。

またこのテストステロンは食事や運動、十分な睡眠の他、精力剤でも増やすことができます。

食事は糖分や炭水化物はこのホルモンを減らすのでできる限り減らして、コレステロールを適度に摂取します。

コレステロールはこのホルモンを作るもとになるのです。

亜鉛、抗酸化食品、良質なたんぱく質をバランスのいい食事を前提に取り込むとよいです。運動は短時間にきついと思う程度の負荷の思いトレーニングを集中的に行うことが有効です。

このホルモンは睡眠中に作られます。夜更かしを控えて7~8時間眠るとよいでしょう。

寝ないとホルモンは減少しますので要注意です。

テストステロンを増やす

精力剤に含まれているテストステロンの分泌を高める物質とは、第一にアルギニンです。

これはアミノ酸の一種の為、ビタミンやミネラルと一緒に体内に取り込むことで、よりホルモンの分泌を促す効果が高まります。

おすすめしたい成分にクラチャイダムというものがあり、これはショウガ科の多年草で、
黒ショウガや黒ウコンとしても知られるアルギニンをマカよりも多く含むものです。

これに効果的なのがマカという多年生の植物で、滋養強壮や更年期に対する効果が知られています。
さらにこのホルモンの分泌を増やす成分としてトンカットアリという、滋養に用いられてきた植物が注目されます。

テストステロンは精力の増加だけでなく筋肉量や体毛といった男性らしさ、それにモチベーションの増加やアンチエイジング効果、精神の安定化や生活習慣病予防の働きをもたらします。

テストステロンを増やそうと生活習慣を改善したり、精力剤を使用することは、女性にモテるだけではなく前向きな毎日をもたらして人生を豊かにしてくれるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました